特許
J-GLOBAL ID:200903012660762713
搬送車における走行輪懸架機構及び搬送車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006646
公開番号(公開出願番号):特開平11-198799
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 搬送車の車体に左右に傾動可能に取付けられた走行装置の高さ寸法を、簡単な構成で小さくする。【解決手段】 左右2つの走行輪を有する走行ユニット10は、搬送車の本体にあるフレーム8に組付けられる。走行ユニット10の上部の延出部10bにベアリング30を介して取付けられた円筒状の取付体31が、フレーム8に対して組付けられる。円周を8等分した前後2箇所をクランピングスクリュー32を使って前後2点を支持し、これを支点とする。他の6箇所を6本のボルト33を、押え板35と取付体31の間に配置したパイプ37を通して取付体31に螺着し、その締結力をパイプ37で受けるようにすることで、ゴム板34が締結力によって押し潰されないようにしている。クランピングスクリュー32のフレーム8に対する高さ方向の螺着位置をナット36により調節して、フレーム8と取付体31との隙間Gを確保する。
請求項(抜粋):
搬送車の車体フレームに対し、走行装置を構成する左右少なくとも2つの走行輪を支持する支持体が弾性部材を介して左右に傾動可能に取付けられている搬送車における走行輪懸架機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B61B 13/00 R
, B61B 13/00 A
, B61D 27/00 S
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