特許
J-GLOBAL ID:200903012663986060

トレーニング兼補助用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132076
公開番号(公開出願番号):特開2007-301116
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】立上りの補助用に加えて筋力トレーニング用としても用いることができるトレーニング兼補助用椅子を提供する。【解決手段】椅子本体と、椅子本体に設けられた中間支持体6と、中間支持体6に装着された座部8と、中間支持体6と座部8との間に介在された第1コイルばね10と、中間支持体6と椅子本体との間に介在された第2コイルばね12と、座部8を着座角度位置に保持するための第1ロック手段と、座部8を着座位置に保持するための第2ロック手段と、を備えたトレーニング兼補助用椅子。通常の椅子として使用するときには、第1及び第2ロック手段がロック状態になり、座部が着座位置及び着座角度位置に保持され、トレーニング兼補助用椅子として使用するときには、第1及び第2ロック手段がロック解除状態になり、中間支持体6が上下方向に移動自在に、座部8が旋回自在となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
床面に設置される椅子本体と、上下方向に移動自在に且つ前端部を旋回中心として旋回自在に前記椅子本体に支持された座部と、前記椅子本体及び前記座部の後部間に介在された第1ばね手段と、前記椅子本体及び前記座部の前部間に介在された第2ばね手段と、前記座部を着座角度位置にロック保持するための第1ロック手段と、前記座部を着座位置にロック保持するための第2ロック手段とを備え、第1の使用形態では、前記第1及び第2ロック手段がロック状態に保持され、前記座部が前記着座位置及び前記着座角度位置に保持され、通常の椅子として機能し、また第2の使用形態では、前記第1及び第2ロック手段がロック解除状態に保持され、前記座部が上下方向に移動自在になるとともに、前記旋回中心を中心として旋回自在となり、前記座部が前記第1及び第2ばね手段の反発力を利用して移動され、第1トレーニング兼補助用椅子として機能することを特徴とするトレーニング兼補助用椅子。
IPC (4件):
A61G 5/00 ,  A47C 3/38 ,  A63B 23/00 ,  A63B 23/04
FI (4件):
A61G5/00 502 ,  A47C3/38 ,  A63B23/00 F ,  A63B23/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 起立補助椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-256295   出願人:セーレン株式会社

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