特許
J-GLOBAL ID:200903012664222063

ディスク再生装置及びディスク自動挿入排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168803
公開番号(公開出願番号):特開平10-011863
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 同一グループに属する複数のディスクを連続して、マガジン内から取り出し、又は挿入する。【解決手段】 ディスク再生装置は、ディスクを立てて収納する複数のディスク収容空間31を形成したマガジン3と、各ディスク収容空間31内のディスク有無情報を格納する第1のメモリ手段と、各ディスク収容空間31毎に、収容されるべきディスクが属するグループを記憶する第2のメモリ手段とを具える。装置本体100は、選択されたグループ名と同一のグループ名が付されたディスク収容空間31を第2のメモリ手段から検索するとともに、該ディスク収容空間31内のディスク有無情報を第1のメモリ手段から検索する自動挿入排出手段630を具える。自動挿入排出手段630は、ディスク収容空間31の全てにディスクが入っていなければ、ディスクをマガジン3に引き込む自動挿入モードに設定し、少なくとも1枚のディスクが入っていれば、ディスクをマガジン3から排出する自動排出モードに設定する。
請求項(抜粋):
ディスクを立てた状態で収納する複数のディスク収容空間(31)を形成したマガジン(3)と、マガジン(3)の外側に設けられ、装置本体(100)の外部とマガジン(3)との間で、ディスクの通過を許す投入排出部(4)と、各ディスク収容空間(31)内のディスク有無情報を格納する第1のメモリ手段と、各ディスク収容空間(31)毎に、収容されるべきディスクが属するグループ名を記憶する第2のメモリ手段とを具えたディスク再生装置に於いて、装置本体(100)は、選択されたグループ名と同一のグループ名が付されたディスク収容空間(31)を第2のメモリ手段から検索するとともに、該ディスク収容空間(31)内のディスク有無情報を第1のメモリ手段から検索する自動挿入排出手段(630)を具え、該自動挿入排出手段(630)は、同一グループ名が付された全てのディスク収容空間(31)内にディスクが入っていないときは、ディスクをマガジン(3)に引き込む自動挿入モードに設定し、少なくとも1枚のディスクが入っているときは、ディスクをマガジン(3)から投入排出部(4)に向けて排出する自動排出モードに設定する切換え機能を有することを特徴とするディスク再生装置。

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