特許
J-GLOBAL ID:200903012664406830

トルク測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279537
公開番号(公開出願番号):特開平6-109564
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 小形モータの回転速度-トルク特性を測定する場合、微小(0)トルク領域から高トルク領域までの回転速度-トルク特性の測定を可能にする。【構成】 位置検出用のホール素子14を設けたブラシレス直流モータ1の固定子ケース2を、基台20の軸受部21に回動自在に軸支する。また、固定子ケース2の外周面に突設するアーム23を、基台20に位置する圧力センサ25に押圧可能に位置する。また、ブラシレス直流モータ1を、被測定モータの高出力トルクの測定時に於ては、発電機として用い、低出力トルクの測定時に於ては、電動機として用いる。
請求項(抜粋):
巻線により形成した固定子と、この固定子を内周面に固定する固定子ケースと、この固定子ケースに回動可能に軸支した永久磁石回転子と、この永久磁石回転子の位置検出を行うホール素子とを設けたブラシレス直流モータに於て、固定子ケースを、基台に設けた軸受部に回動自在に軸支し、固定子ケースの外周面に突設したアームを、基台に位置する圧力センサに押圧可能とするとともに被測定モータの高出力トルクの測定時に於て、ブラシレス直流モータを、被測定モーターに負荷抵抗を掛ける事が可能な発電機として用い、低出力トルクの測定時に於ては、ブラシレス直流モータを被測定モータと同一方向に回転可能な電動機として用い、ブラシレス直流モータに生じる回転損失を除去可能として、被測定モータの微小(0)トルク領域から高トルク領域までのトルク測定を可能とした事を特徴とするトルク測定装置。
IPC (3件):
G01L 5/00 ,  G01L 5/26 ,  G01R 31/34

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