特許
J-GLOBAL ID:200903012666337330

多価アルコールのエステルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-511365
公開番号(公開出願番号):特表2005-533875
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
多価アルコールと不飽和酸とのエステル化のための方法、及びそのようにして得ることができる反応混合物の使用。
請求項(抜粋):
以下の工程: a)多価アルコールAと少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸Bとを、少なくとも1種のエステル化触媒C及び少なくとも1種の重合抑制剤D、並びに場合により、水と共沸混合物を形成する溶剤Eの存在で、エステルFの形成下に反応させる工程 b)場合により、a)で生じた水の少なくとも一部を反応混合物から除去する工程、その際、b)を、a)の間及び/又は後に行うことができる f)場合により、反応混合物を中和させる工程 h)溶剤Eを使用する場合、場合によりこの溶剤を蒸留により除去する工程、及び/又は i)反応条件下で不活性であるガスを用いてストリッピングする工程 を含む、多価アルコールAと少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸BとのエステルFを製造するための方法において、 -多価アルコールAが少なくとも2つのヒドロキシ官能基を有し、 -A中のエステル化すべきヒドロキシ基当たりのエチレン性不飽和カルボン酸B対多価アルコールAのモル過剰が少なくとも1.05:1であり、かつ -最後の工程の後に得られた反応混合物中に含有される、場合により中和されたカルボン酸Bが、本質的に反応混合物中に残留する ことを特徴とする、エステルFの製造法。
IPC (1件):
C08G63/78
FI (1件):
C08G63/78
Fターム (35件):
4J029AA07 ,  4J029AB04 ,  4J029AE01 ,  4J029AE06 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA08 ,  4J029BB11 ,  4J029BB13 ,  4J029BD03 ,  4J029BD04 ,  4J029BE07 ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029BF23 ,  4J029FC02 ,  4J029FC03 ,  4J029FC04 ,  4J029FC05 ,  4J029FC07 ,  4J029GA13 ,  4J029GA14 ,  4J029GA15 ,  4J029GA16 ,  4J029GA17 ,  4J029GA41 ,  4J029GA42 ,  4J029GA43 ,  4J029JA191 ,  4J029JA201 ,  4J029JB191 ,  4J029KB02 ,  4J029KE03 ,  4J029KE09 ,  4J029KH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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