特許
J-GLOBAL ID:200903012668024746

引出し用引出し案内レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537949
公開番号(公開出願番号):特表2007-510457
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
本発明は、家具に関する引出しの安定化されかつ案内された出し入れ運動のための引出し案内レールであって、当該引出し案内レールが、引出しの底面に組み付けられた引出し通路の少なくとも1つの面と、それぞれの家具部材の内側側壁の一方又は両方の面に緊締固定されるよう適合された、定置の案内(20)とを有している引出し案内レールに関する。当該案内レールアセンブリは、外側引出し通路(50)と、中間引出し通路(30)と、引出し通路の相対運動を可能にするためのローラユニット(15,25)とを有している。本発明の本質的な部材は、付加的な安定化手段(10)であり、該安定化手段は、走行面を提供するよう適合された金属プレートの形状を備えていて、2つのローラユニット(15,25)の間に相応に配置されており、この結果、鉛直方向力の吸収と安定化された引出し運動とが容易になる。
請求項(抜粋):
家具部材に関する案内されかつ安定化された出し入れ運動のために組み付けられた引出し案内レールアセンブリであって、 家具部材の内側側壁に取り付けるための定置の案内であって、少なくとも1つの走行面を有しており、該走行面が、上向きに延在するT形状を成すフランジである定置の案内と、 前記定置の案内の前記走行面において当該定置の案内に対して前後に相対摺動し得るようになっている中間引出し通路セクションであって、該中間引出し通路セクションの上面が第2の走行面を提供し、かつ第1のローラベアリングユニットを収容している中間引出し通路セクションと、 前記中間引出し通路において前記中間引出し通路セクションに対して前後に相対摺動し得るようになっている、引出しの下面に取り付けると共に第2のローラベアリングを収容するための外側引出し通路セクションと、 前記中間引出し通路と前記外側引出し通路との間に位置決めされた安定化手段とを備えて成っており、 第1及び第2のローラベアリングは、前記ローラベアリングのそれぞれが前記案内レール内の横方向運動を阻止する形式で、それぞれの通路内に嵌合されていることを特徴とする引出し案内レールアセンブリ。
IPC (1件):
A47B 88/10
FI (1件):
A47B88/10 Z
Fターム (9件):
3B060NA01 ,  3B060NB03 ,  3B060NC01 ,  3B060ND01 ,  3B060NE01 ,  3B060NE02 ,  3B060NE04 ,  3B060NE06 ,  3B060NF01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6682160号
  • 特公平5-015446

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