特許
J-GLOBAL ID:200903012670409124

エレベータ用インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062689
公開番号(公開出願番号):特開平7-267525
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 回生モード時に、インバータの出力電圧安定制御を切り替えて回生電力量を減少させ、回生電力消費用抵抗を不要又は小容量のものとする。【構成】 CPU5が出力電圧指令を(1)式の演算方式で演算してインバータ出力電圧の安定制御をするエレベータ装置において、主回路2の直流電圧検出回路3の検出値が主回路直流電圧の基準値より高くなった場合に、CPU5がエレベータシステムの回生モードと判断し、出力電圧の安定化制御を解除し、出力電圧指令を(2)式の演算方式で演算してインバータの出力電圧を制御する。この制御により回生モード時に回生電力により主回路電圧が上昇すると、電動機IMの励磁電流が増加し電動機の電力損失が増加して回生電力量が減少するので、回生電力消費用抵抗R1を不要又は小容量とすることが可能となる。
請求項(抜粋):
電圧制御回路のマイクロコンピュータが出力電圧指令を演算して出力電圧の安定化制御するエレベータのインバータ装置において、インバータ主回路の直流電圧を検出する直流電圧検出回路を備え、この検出回路の検出値が基準値よりも高い場合に、前記マイクロコンピュータがエレベータシステムの回生モードと判断し、前記出力電圧の安定化制御を解除することを特徴とするエレベータ用インバータ装置。
IPC (3件):
B66B 1/30 ,  H02M 7/797 ,  H02P 3/18 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-322195
  • ブラシレスモータの駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296922   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-275081
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