特許
J-GLOBAL ID:200903012672280986

音声認識対話装置および音声認識対話処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212249
公開番号(公開出願番号):特開平9-062287
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 音声認識および認識された音声に対する応答出力を行うために予め設定された記憶内容を記憶するROMの部分をカートリッジ式とすることで、年齢や性別などの違いによる音声の認識率の向上を図るとともに、性別や様々な年齢に適応した会話を可能とする。【構成】 入力された音声を分析して音声特徴データを発生し、予め登録された標準音声特徴データと前記音声特徴データとを比較し、単語検出データを出力し、この単語検出データを受けて、入力音声の意味を理解し、それに対応した応答内容を決定して出力する音声認識対話装置において、音声認識を行うために予め設定された記憶内容および認識された音声に対する応答出力を行うために予め設定された記憶内容を記憶する記憶手段を、装置本体1に対して着脱自在に装着可能なカートリッジ20側に設け、このカートリッジ20が装置本体1側に装着されることにより、装置本体1側に設けられた音声認識応答処理部10に接続され、そのカートリッジ20内に記憶されたデータを基に、入力音声に対する応答内容を出力する。
請求項(抜粋):
入力された音声を分析して音声特徴データを発生し、この音声特徴データと予め登録された認識可能な単語の標準音声特徴データとを比較して単語検出データを出力し、この単語検出データを受けて、入力音声の意味を理解し、それに対応した応答内容を決定して出力する音声認識対話装置において、音声認識を行うために予め設定されたデータ、認識された音声に対する応答出力を行うために予め設定されたデータなどを記憶する記憶手段を、装置本体に対して着脱自在に装着可能なカートリッジ側に設け、このカートリッジが装置本体に装着されることにより、装置本体側に設けられた音声認識応答処理部に接続され、カートリッジ内に記憶されたデータを基に、入力音声に対する応答内容を出力することを特徴とする音声認識対話装置。
IPC (6件):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 571 ,  G10L 5/02 ,  G10L 9/18
FI (6件):
G10L 3/00 521 A ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 561 G ,  G10L 3/00 571 H ,  G10L 5/02 J ,  G10L 9/18 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-167071
  • 特開平4-093899
  • 特開平4-167071
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