特許

J-GLOBAL ID：200903012675515003

光ファイバセンサ

発明者： 浅井 武 ,  徳田 修一郎
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (1件)： 田村 武敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-056559
公開番号（公開出願番号）：特開平5-224088
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 フェルール付の光ファイバセンサであり、光ファイバセンサの機器への結合時および、使用時に光ファイバに回転力が働いても、光ファイバがフェルールからゆるんだり、光結合特性が変化をきたさない光ファイバセンサを得ること。【構成】 光ファイバケーブル挿入部と光ファイバ素線挿入部を備えたフェルールであり、ケーブル挿入部内面にケーブル膨大化充填溝を、光ファイバ素線挿入部先端に素線膨大化し充填するための面取り部が設けられており、このフェルール内のケーブル固定用溝部に光ファイバのケーブル部を膨大充填するとともに、光ファイバ素線挿入部先端の面取り部に光ファイバ素線を膨大充填した光ファイバセンサ。【効果】 光ファイバセンサの機器への接続時、あるいは、その使用時に光ファイバに回転力が生じてもフェルール内の光ファイバの固定状態に変化が起らず性能の安定した光ファイバセンサとなし得た。

請求項（抜粋）：

光ファイバケーブル固定用円筒フェルールが、光ファイバのケーブル固定部を有し、その内面にケーブル部固定用溝を備えており、その先端に光ファイバ挿入部を有し、光ファイバ挿入部先端に面取り部を備えたフェルールであり、このフェルール内のケーブル固定用溝部に光ファイバケーブルを充填すると共に光ファイバ挿入部先端の面取り部に光ファイバの先端を膨大化固定したことを特徴とする光ファイバセンサ。

IPC (3件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/00 ,  G08C 23/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-151505
  
• 特開昭59-160110
  
• 特開平1-191103