特許
J-GLOBAL ID:200903012676819731

光学信号を制御するための装置および光学導波路中の光学信号を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070354
公開番号(公開出願番号):特開平7-261206
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 エルビウムドーピングされた光学導波路を含む光学モードの結合装置。【構成】 信号波長の光学信号が導波路302の第1および第2の空間伝播モードで伝播する。導波路302中で伝播する光学信号はビート長を有する。結合装置300は第1の空間伝播モードで導波路302中で伝播する摂動波長での摂動光信号のポンプソース320、330を含む。摂動信号は光学カー効果に従って導波路302の第1の空間伝播モードの有効屈折率を摂動させるのに十分な強度分布を導波路302中に有する。この摂動は第1および第2の空間伝播モードで伝播する光学信号中の差動位相遅延を変える。差動位相遅延の変化は出力信号の光学強度分布パターンの2つのローブ間の強度分布においての変化として検出される。摂動光信号は選択的に可能化/不能化されて光学強度分布パターンの2つのローブの強度分布を選択的に変える。
請求項(抜粋):
光学信号を制御するための装置であって、発生媒質を含む光学導波路を含み、前記導波路は第1および第2の空間伝播モードを有し、前記第1および第2のモードはそれぞれ第1および第2の屈折率を有し、さらにポンプ信号を前記空間モードのうちの少なくとも1つに導入するように結合されて、前記第1および第2の屈折率のうちの少なくとも1つを光学的に摂動するためのポンプソースを含み、前記ポンプ信号は前記光学信号の空間強度分布を制御可能に変える、装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-259732
  • 特開平2-298922

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