特許
J-GLOBAL ID:200903012677199060

流動性物質包装体、該包装体の製造方法、該包装体用包装袋並びに該包装袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013144
公開番号(公開出願番号):特開平7-156964
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】袋体フイルムの上縁の内側に上縁と同じ長さの軟質フイルムテープ2枚を挟持させて、該軟質フイルムが内側に積層されている袋体上部の4枚積層構造の一部に、袋体内部から袋体周縁に達する取出し通路を形成し、該取出し通路の袋体内部側入り口において、両軟質フイルムの各1枚とその外側の袋体フイルムとの間がそれぞれ別個に融着固定されていることを特徴とする流動性物質包装体。【効果】本発明は、パウチ袋などの自動包装工程によって機械的に包装して販売される包装体であり、しかも、需要者が栓がないのに内容物を小出しに取り出せ、栓又はクリップで取出し口を密封しないでも通常の圧力に対しては自然に密封できる利点がある。
請求項(抜粋):
袋体フイルムを2枚重ねに重合してその周縁を融着してなる袋に、流動性物質を収納した包装体であって、袋体フイルムの上縁の内側に上縁と同じ長さの軟質フイルムテープ2枚を挟持させて、該軟質フイルムが袋体フイルムの周縁で融着固定されてなり、さらに、該軟質フイルムが内側に積層されている袋体上部の4枚積層構造の一部に、袋体内部から袋体周縁に達する取出し通路を残す形状で4枚積層構造を一体的に融着する通路融着部が形成され、該取出し通路の袋体内部側入り口において、両軟質フイルムの各1枚とその外側の袋体フイルムとの間がそれぞれ別個に融着固定されていることを特徴とする流動性物質包装体。
IPC (5件):
B65D 77/30 ,  A47J 36/06 ,  B31B 1/84 321 ,  B65D 33/38 ,  B65D 81/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-110647
  • 特開平4-096988

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