特許

J-GLOBAL ID：200903012677616397

画像処理装置

発明者： 大塚 博司 ,  野澤 辰次 ,  黒笹 嘉治 ,  吉田 明徳 ,  守田 賢一 ,  梁 海声 ,  後藤 自朗
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 丸山 明夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353715
公開番号（公開出願番号）：特開平9-185292
出願日： 1995年12月31日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 複数のプリント動作を予約可能にして所望の時刻にプリントを得られるようにすることで各ユーザの作業の手間を軽減し、待ち時間を短縮する。【解決手段】 セット原稿のプリントデータに基づいてプリント所要時間を演算して、現在時刻からプリントを開始した場合の終了時刻を演算し、予約コピーのプリントに支障が生じないことを条件としてセット原稿のプリントを行い、支障が生ずる場合には、予約コピーの終了後にセット原稿をプリントする装置。

請求項（抜粋）：

画像データを記憶手段に記憶し、当該画像データのプリント開始設定時刻になると当該画像データを上記記憶手段から読み出してプリントする機能を備えた画像処理装置に於いて、セット原稿のプリントデータを入力するデータ入力手段と、前記プリントデータに基づいて前記セット原稿のプリント動作の所要時間を演算する所要時間演算手段と、前記所要時間に基づいて前記セット原稿のプリント動作を現在時刻から開始した場合に於けるプリント終了時刻を演算してプリント終了演算時刻として設定する終了時刻演算手段と、前記プリント終了演算時刻が前記記憶手段に記憶されている画像データの最早のプリント開始設定時刻以前の時刻か否か判定する判定手段と、前記プリント終了演算時刻が前記最早のプリント開始設定時刻以前の時刻の場合は現在時刻を前記セット原稿のプリント開始設定時刻として設定し、前記プリント終了演算時刻が前記最早のプリント開始設定時刻以後の時刻の場合は前記セット原稿のプリント開始設定時刻として前記最早のプリント開始設定時刻を有する画像データのプリント動作終了以後の時刻に設定する開始時刻設定手段と、前記判定結果に応じて前記セット原稿のプリント動作が現在時刻から開始されるか前記記憶手段に記憶されている画像データのプリント動作終了以後に開始されるかを表示する表示手段と、を有する画像処理装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 370 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/23

FI (3件)：

G03G 21/00 370 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/23 Z