特許
J-GLOBAL ID:200903012677953814

包装装置のヒーター制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347761
公開番号(公開出願番号):特開平6-191518
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 1サイクル包装動作毎に常に最適なヒーター温度(発熱温度)に調節せしめながら安定したフィルムの熱溶着を可能ならせしめた包装装置のヒーター制御方法を提供することにある。【構成】 フィルム縁を熱溶着する時だけヒーター16に発熱用の電流を通電するヒートシール装置を備えた包装装置のヒーター制御方法に於いて、前記ヒーター16への発熱用の電流の通電が終了してから無通電時間をタイマー21によりカウントし、カウントされた無通電時間より、今回の通電時間を決定し、その通電時間にてヒーター16に発熱用の電流を通電する。それにより、溶着状態が不完全な熱溶着不良やフィルム溶融によるヒーター16への付着等を来すことなく、1サイクル包装動作毎に常に最適なヒーター温度に調節せしめながら安定したフィルム2の熱溶着が可能になる。
請求項(抜粋):
フィルム縁を熱溶着する時だけヒーターに発熱用の電流を通電するヒートシール装置を備えた包装装置のヒーター制御方法に於いて、前記ヒーターへの発熱用電流の通電が通電が終了してから無通電時間をタイマーによりカウントし、カウントされた前記無通電時間により、今回の通電時間を決定する様にしたことを特徴とする包装装置のヒーター制御方法。

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