特許
J-GLOBAL ID:200903012678826271

建物ユニットの連結構造および連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316748
公開番号(公開出願番号):特開2000-144921
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ラチス梁同士の連結作業の作業効率を向上することが可能な建物ユニットの連結構造を提供すること。【解決手段】 建物ユニット20Bの直方体状の骨組みから柱51を省略し、この部分の短辺天井梁52Aをラチス梁とし、ラチス梁521の端部の連結部材74に、連結すべき建物ユニット20Bの連結部材74へ向かって延びる腕木部材75を設け、これら腕木部材75同士を重ね合わせて相互に連結する。建物ユニット20Bを平面視で隣接配置すると、腕木部材75同士が自動的に重ね合わされる。これにより、ラチス梁521同士の連結作業を容易にでき、その作業効率を向上できる。
請求項(抜粋):
四隅に配置されるべき四本の柱と、これらの柱の上端間および下端間を相互に連結するための天井梁および床梁とのうち、前記四本の柱のうちの一本が省略され、前記天井梁のうち、前記柱が省略された部分に向かって延びる天井梁がラチス梁とされた骨組みを有する建物ユニット同士を相互に連結する建物ユニットの連結構造であって、それぞれの建物ユニットのラチス梁の端部には、連結すべき建物ユニットのラチス梁の端部に向かって延出される腕木部材が設けられ、これら腕木部材同士は、重なり合って相互に連結されていることを特徴とする建物ユニットの連結構造。
FI (3件):
E04B 1/348 T ,  E04B 1/348 D ,  E04B 1/348 H

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