特許
J-GLOBAL ID:200903012680535209

ガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055039
公開番号(公開出願番号):特開平11-301394
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【解決課題】 簡易に製造可能なガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ラインを提供する。【解決手段】 圧縮ガスを用いてガスバッグ(14)を膨張させるガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ライン(22)は、ガスバッグ(14)内に延び少なくとも1個のガス出口ポート(26,28,30,32)を備えるガス出口区域(24)を備える。ガス出口ポート(26,28,30,32)において、少なくとも1のガスガイダンス表面領域(34)は、ガス出口区域(24)の外表面領域から連結ライン(22)のガス出口区域(24)の内部まで所定深さ(t)だけ下方に延びるように配置されている。
請求項(抜粋):
ガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ラインであって、圧縮ガスを含有するガスバッグ(14)を膨張させるために設けられており且つガスバッグ(14)に延び少なくとも1個のガス出口ポート(26,28,30,32)を備えているガス出口区域(24)を備える連結ライン(22)において、上記ガス出口ポート(26,28,30,32)において、少なくとも1個のガスガイダンス表面領域(34)が、上記連結ライン(22)の上記ガス出口区域(24)の外表面領域(36)から、上記連結ライン(22)の上記ガス出口区域(24)の内部まで所定深さ(t)だけ下方に延びるように配されている、ことを特徴とする連結ライン。

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