特許
J-GLOBAL ID:200903012681990724

画像出力方法及びその装置と記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305422
公開番号(公開出願番号):特開2001-186358
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】目的受信者に対して目的画像出力機器により確実に画像を安全送信して生成するシステムの提供。【解決手段】受信印刷希望のデータ501を、先ずランダムに生成された第1の鍵の対称鍵510を用い、暗号化データ502を作成する。次にプリンタ公開鍵520を入手し、非対称暗号化アルゴリズムと共に利用して第2の対称鍵511を作成する。これは目的画像出力機器特定用となる。次いで受信公開鍵530を使用して第2の対称鍵511を再暗号化し、2回に亘り暗号化された第3の対称鍵512を作成する。これにより目的受信者の秘密鍵と目的プリンタの秘密鍵の特定組合せが得られる。これに印刷ジョブ情報を加えたヘッダ551、更にデータ完全性を保証するためのハッシュアルゴリズム570を用いたものと、対称暗号化データ502が加えられて、印刷ジョブ情報550を送信する。
請求項(抜粋):
データを使用して、目的受信者がいるときに目的画像出力機器で画像を生成する、前記目的画像出力機器へのデータの安全送信方法であって、第1の鍵が第1の秘密鍵/公開鍵対の公開鍵であり、前記第1の秘密鍵/公開鍵対の秘密鍵が前記目的画像出力機器によって所有され、前記第2の鍵が第2の秘密鍵/公開鍵対の公開鍵であり、前記第2の秘密鍵/公開鍵対の秘密鍵が前記目的受信者によって所有されるものであり、前記第1の鍵及び第2の鍵を使用して前記データを2回にわたり暗号化する暗号化工程と、前記2回にわたり暗号化された暗号化データを前記目的画像出力機器に送信する送信工程と、を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 1/44 ,  H04L 9/08
FI (4件):
H04N 1/44 ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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