特許
J-GLOBAL ID:200903012683640569

フライス盤及びフライス切削法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169085
公開番号(公開出願番号):特開2003-019615
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 レーザ支援の下でワークの自由成形面にフライス切削加工を効果的に施す。【解決手段】 フライス工具を装着するためのモータ駆動式作業スピンドルを備えたフライスユニットと、ワークを緊締するための作業テーブルと、3次元方向で前記フライスユニットと前記作業テーブルとの相対運動を発生させるための案内及び駆動機構と、レーザビームを発射するためのレーザ装置とから成るフライス盤において、フライス工具が球頭フライスであり、ビーム軸線上の1点をを中心としてレーザ装置12の精密運動を発生させるための支承継手30,32と駆動機構36,38とが設けられており、前記レーザ装置のレーザビーム14が、作業スピンドル4の軸線に鋭角を成して交わる中心軸線48を中心として巡回するようになっており、かつ少なくとも1本の軸線22,24を中心として作業テーブル18を回動及び/旋回させるための軸受及び駆動機構が設けられている。
請求項(抜粋):
フライス工具を装着するためのモータ駆動式作業スピンドルを備えたフライスユニットと、ワークを緊締するための作業テーブルと、3次元方向で前記フライスユニットと前記作業テーブルとの相対運動を発生させるための案内及び駆動機構と、レーザビームを発射するためのレーザ装置とから成るフライス盤において、フライス工具が球頭フライスであり、ビーム軸線上の1点をを中心としてレーザ装置(12)の精密運動を発生させるための支承部(30,32)と駆動機構(36,38)とが設けられており、前記レーザ装置のレーザビーム(14)が、作業スピンドル(4)の軸線に鋭角を成して交わる中心軸線(48)を中心として巡回するようになっており、かつ少なくとも1本の軸線(22,24)を中心として作業テーブル(18)を回動及び/旋回させるための軸受及び駆動機構が設けられていることを特徴とするフライス盤。
IPC (2件):
B23C 3/00 ,  B23K 26/00
FI (2件):
B23C 3/00 ,  B23K 26/00 A
Fターム (3件):
3C022AA00 ,  3C022AA10 ,  4E068AA03

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