特許
J-GLOBAL ID:200903012683752081
二重壁式閉じ込めエンクロージャのガス漏れの検出及び位置特定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288670
公開番号(公開出願番号):特開平7-190882
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 雑音波の導波路を構成する二重壁エンクロージャからのガス漏れを、音響監視により検出及び位置特定するための方法及び装置を提供すること。【構成】 二重壁式閉じ込めエンクロージャの外側で、ガス漏れを検出及び位置特定するための方法及び装置。本発明は、雑音波の導波路を構成する二重壁エンクロージャからのガス漏れを音響監視により検出及び位置特定するための方法に関する。更に、また、漏れ雑音の広い位置特定を行うために壁間スペース(7)内に設けた複数のアンテナ(15、17)を有する、この処理を行うための装置に関する。前記アンテナは、それぞれ、漏れ雑音の狭い位置特定を行い得る複数のセンサを有する。原子力設備の監視に適用可能である。
請求項(抜粋):
二重壁(3、5)を有する閉じ込めエンクロージャ(1)内のガス漏れを検出及び位置特定するための方法であって、前記二つの壁間で、背影騒音の雑音レベルを上回る雑音レベルを有する漏れ雑音を検出するために、音響監視を行う工程を含み、前記音響監視工程が、漏れ雑音が生じるエンクロージャの領域を決定するための広い位置特定と、前記領域内の漏れ雑音を点として決定するための狭い位置特定とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01M 3/24
, G21C 17/00 GDP
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