特許
J-GLOBAL ID:200903012689896026

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320104
公開番号(公開出願番号):特開2008-135934
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】SHDRモードにおいて1xシステムが圏外へ遷移したときにおいても、EVDO通信を継続できるとともに1xシステムを待ち受け状態へ復帰させることができる無線通信装置を提供する。【解決手段】1xシステムおよびEVDOシステムによる情報の送受信が可能な送信部(Tx)1およびプライマリ受信部(プライマリRx)2と、1xシステムおよびEVDOシステムによる情報の受信が可能なセカンダリ受信部(セカンダリRx)3と、SHDRモードを設定する受信アンテナ制御部5と、SHDRモードが設定されている際に、1xシステムが待ち受け処理を行う待ち受け状態から圏外状態に遷移すると、セカンダリ受信部(セカンダリRx)3を用いて1xシステムを待ち受け状態へ復帰させる復帰処理を行う制御部4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1無線通信システムおよび第2無線通信システムによる情報の送受信が可能な送受信手段と、 前記第1無線通信システムおよび第2無線通信システムによる情報の受信が可能な受信手段と、 少なくとも前記第2無線通信システムが前記送受信手段および/または前記受信手段を用いて情報の送受信を行うとともに、所定のタイミングで前記受信手段を前記第2無線通信システムから第1無線通信システムに切り替えて、前記第1無線通信システムが前記受信手段を用いた待ち受け処理を行うモードを設定する設定手段と、 該設定手段により前記モードが設定されている際に、第1無線通信システムが待ち受け処理を行う待ち受け状態から圏外状態に遷移すると、前記受信手段を用いて当該第1無線通信システムを待ち受け状態へ復帰させる復帰処理を行う制御手段と、 を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04B1/40 ,  H04B7/08 C
Fターム (15件):
5K011DA01 ,  5K011EA03 ,  5K011GA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059EE02 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE04 ,  5K067FF17 ,  5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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