特許
J-GLOBAL ID:200903012690246752

時分割多重伝送方式ディジタル変調無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224202
公開番号(公開出願番号):特開平6-077876
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル変調方式の無線電話機の自局の受信回路において送信出力の非線形歪の状態を検出することにより、送信出力の線形性能の補償が可能な線形性能補償装置を提供することを目的とする。【構成】 時分割多重伝送方式のディジタル変調無線機において、送信スロット時に受信回路を作動状態とし、送受切換回路を通じて漏洩する送信信号を受信する。その際、局部発振周波数を送信チャンネルと隣接チャンネルの間の周波数だけズラしておくことにより、隣接チャンネルの漏洩電力成分を検出する。この検出信号を制御信号として送信出力増幅回路の送信出力制御する。
請求項(抜粋):
時分割多重伝送方式によるディジタル変調無線電話機において、自局の送信スロット期間の送信出力信号を、その送信チャンネルに隣接するチャンネルで受信するよう自局の受信回路を構成すると共に、この受信回路で検出された信号レベルに応じて送信回路の送信出力の大きさを制御する送信出力制御手段を備えることを特徴とする時分割多重伝送方式ディジタル変調無線電話機。
IPC (5件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/40 ,  H04J 3/00

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