特許
J-GLOBAL ID:200903012691703812

ヒアルロン酸ナノ粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  反町 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-516221
公開番号(公開出願番号):特表2007-520424
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
本発明は、少くとも1種の活性成分の投与用のヒアルロン酸ナノ粒子に関する。本発明によるナノ粒子は、塩形のヒアルロン酸、正荷電ポリマー、ポリアニオン塩および少くとも1種の活性成分を含んでなる。上記ナノ粒子を得る方法は、ヒアルロン酸塩の水溶液を調製し、カチオン性ポリマーの水溶液を調製し、ポリアニオン塩をヒアルロン酸塩の溶液に加え、これら溶液を攪拌混合し、ナノ粒子を生成することからなり、活性成分は、初期溶液の一方にまたは得られたナノ粒子の懸濁液に溶解させ、ナノ粒子に吸収させる。本発明はまた、上記ナノ粒子を含んでなる医薬および化粧品組成物に関する。
請求項(抜粋):
直径1μm未満の、少くとも1種の活性成分の投与用のナノ粒子を得る方法であって、 a)ヒアルロン酸塩の水溶液を調製し、 b)カチオン性ポリマーの水溶液を調製し、 c)ポリアニオン塩を前記ヒアルロン酸塩溶液に加え、 d)前記b)およびc)において得られた溶液を攪拌混合し、自然発生的にナノ粒子を得ることを含んでなり、 前記a)、b)またはc)において得られた溶液のうち1つに、あるいは前記d)において得られたナノ粒子の懸濁液に、前記活性成分を溶解させ、ナノ粒子に吸収させる、方法。
IPC (11件):
A61K 9/18 ,  A61K 9/10 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/16 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/02 ,  A61K 8/73 ,  A61K 8/65 ,  A61K 8/24 ,  A61K 8/04 ,  A61K 38/00
FI (11件):
A61K9/18 ,  A61K9/10 ,  A61K47/36 ,  A61K47/16 ,  A61K47/42 ,  A61K47/02 ,  A61K8/73 ,  A61K8/65 ,  A61K8/24 ,  A61K8/04 ,  A61K37/02
Fターム (48件):
4C076AA22 ,  4C076AA32 ,  4C076AA33 ,  4C076AA94 ,  4C076AA95 ,  4C076BB21 ,  4C076BB31 ,  4C076DD26 ,  4C076DD48 ,  4C076DD67 ,  4C076EE37 ,  4C076EE42 ,  4C076EE43 ,  4C076EE47 ,  4C076FF16 ,  4C076FF31 ,  4C076FF34 ,  4C076FF43 ,  4C076FF63 ,  4C083AB281 ,  4C083AB282 ,  4C083AD191 ,  4C083AD202 ,  4C083AD212 ,  4C083AD321 ,  4C083AD322 ,  4C083AD331 ,  4C083AD332 ,  4C083AD431 ,  4C083AD432 ,  4C083DD17 ,  4C083DD23 ,  4C083DD39 ,  4C083EE07 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084DA11 ,  4C084DA36 ,  4C084MA05 ,  4C084MA23 ,  4C084MA44 ,  4C084MA56 ,  4C084MA63 ,  4C084NA03 ,  4C084NA12 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB08
引用文献:
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