特許
J-GLOBAL ID:200903012691718992
エンジンの2段過給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170669
公開番号(公開出願番号):特開2005-009315
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】排気エネルギーの回収を無駄なく行えるエンジンの2段過給装置を提供する。【解決手段】エンジン1の排気通路7、吸気通路6に直列に介装される第1、第2ターボチャージャ11,21と、第1タービン12の上流側と下流側を結ぶ第1タービンバイパス通路41と、この第1タービンバイパス通路41を開閉する第1タービンバイパス弁42と、第1タービン12及び第1コンプレッサ13と共に回転作動する第1回転電機15と、第2タービン22及び第2コンプレッサ23と共に回転作動する第2回転電機25と、運転条件に応じてこの第1、第2回転電機15,25を電動機または発電器として作動させるコントロールユニット(制御手段)2とを備え、このコントロールユニット2はエンジン1の高速運転時に第1タービンバイパス弁42が第1タービンバイパス通路41を開き、かつ第2回転電機25を発電器として作動させる構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に直列に介装される第1、第2タービンと、エンジンの吸気通路に直列に介装される第1、第2コンプレッサと、この第1タービン及び第1コンプレッサを同軸上に連結して吸気を過給する第1ターボチャージャと、この第2タービン及び第2コンプレッサを同軸上に連結して吸気を過給する第2ターボチャージャとを備えるエンジンの2段過給装置において、
前記排気通路の第1タービンより上流側と下流側を結ぶ第1タービンバイパス通路と、この第1タービンバイパス通路を開閉する第1タービンバイパス弁と、第1タービン及び第1コンプレッサと共に回転作動する第1回転電機と、第2タービン及び第2コンプレッサと共に回転作動する第2回転電機と、運転条件に応じてこの第1、第2回転電機を電動機または発電器として作動させる制御手段とを備え、この制御手段はエンジンの高速運転時に第1タービンバイパス弁が第1タービンバイパス通路を開き、かつ第2回転電機を発電器として作動させる構成としたことを特徴とするエンジンの2段過給装置。
IPC (5件):
F02B37/013
, F02B37/10
, F02B37/12
, F02B37/18
, F02D23/00
FI (9件):
F02B37/00 301B
, F02B37/10 Z
, F02B37/12 302B
, F02B37/12 302C
, F02B37/12 302G
, F02D23/00 D
, F02D23/00 N
, F02D23/00 P
, F02B37/12 301A
Fターム (37件):
3G005DA02
, 3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005EA23
, 3G005EA25
, 3G005FA04
, 3G005FA37
, 3G005GA02
, 3G005GB27
, 3G005GC08
, 3G005GD02
, 3G005GD03
, 3G005GD23
, 3G005HA13
, 3G005HA15
, 3G005JA39
, 3G005JB02
, 3G092AA02
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DB04
, 3G092DB05
, 3G092DC12
, 3G092DF02
, 3G092EA11
, 3G092EA21
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA10
, 3G092FA24
, 3G092FA39
, 3G092GA12
, 3G092GA13
, 3G092GA18
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
前のページに戻る