特許
J-GLOBAL ID:200903012692556066

画像再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272552
公開番号(公開出願番号):特開平9-116670
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 フイルムなどの原稿に記録された複数の画像を連続して読み取って処理する方法および装置において、効率よく短時間で処理を行う。【解決手段】 フイルムのコマ画像をプレスキャンすることにより得られた先読画像信号SP ′を第1のバッファ12に記憶し、次いで画像処理手段13において画像処理を施しCRT71に表示する。先読画像信号SP ′の処理が行われている間、ファインスキャンを行い本読画像信号SQ ′を得、第2のバッファ15の第1領域15Aに記憶する。ファインスキャンが終了すると、フイルム20のコマ送りを行い、別のコマ画像のプレスキャンを行い、次いでファインスキャンを行う。先に得られた本読画像信号SQ ′が未だ画像処理がなされているため、後に得られた本読画像信号SQ ′を、第2のバッファ15の第2領域15bに記憶し、先の処理が終了した後画像処理手段16において処理を行う。
請求項(抜粋):
複数のカラー画像が記録された原稿から比較的低い解像度により該カラー画像信号を光電的に順次読み取って該カラー画像信号を表す先読画像信号を得る先読みを行い、該先読画像信号に所定の画像処理を施して表示手段に順次可視像として表示するとともに、前記原稿から比較的高い解像度により該カラー画像を光電的に順次読み取って該カラー画像を表す本読画像信号を得る本読みを行い、該本読画像信号に所定の画像処理を施した該本読画像信号を可視像として順次再生する画像再生方法において、前記先読みおよび前記先読画像信号の前記表示手段への表示と、前記本読および前記本読画像信号の前記再生を並行して行うことを特徴とする画像再生方法。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/19
FI (2件):
H04N 1/00 G ,  H04N 1/04 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302935   出願人:富士写真フイルム株式会社

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