特許
J-GLOBAL ID:200903012694633840

地絡事故検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277080
公開番号(公開出願番号):特開平5-087860
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 電界環境の劣悪な条件で信頼性を向上せしめる。【構成】 各変流器21a,21bの出力端間には、それぞれフォトカプラ26a1とツエナーダイオード26a2とを直列に接続するとともに、フォトカプラ26b1とツエナーダイオード26b2とを直列に接続してある。一方、蓄電用コンデンサ24にはそれぞれフォトカプラ26a1,26b1の出力側とプルダウン用抵抗28a,28bとの直列回路を並列に接続してあり、プルダウン用抵抗28a,28bの高電位側をアンド回路31の論理演算入力としている。変流器21a,21bに出力電流が流れた場合、フォトカプラ26a1,26b1には別個に電流が流れ、電界環境にかかわらず通電に応じたタイミングでプルダウン用抵抗28a,28bに電流が流れて、アンド回路31により論理演算が行なわれる。
請求項(抜粋):
送配電鉄塔の架空地線に上記送配電鉄塔を挟んで一対の変流器を配設し、各変流器から出力される電流の位相を比較して地絡事故を検出する地絡事故検出回路において、各変流器の出力電路に介在された一対のフォトカプラと、この一対のフォトカプラの出力に基づく論理演算によって各変流器から出力される電流の位相を比較する論理演算器とを具備することを特徴とする地絡事故検出回路。
IPC (2件):
G01R 31/08 ,  H02H 3/26 302

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