特許
J-GLOBAL ID:200903012695482462

光造形装置の反射光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041778
公開番号(公開出願番号):特開平5-237943
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光造形装置の反射光学系に関し、光源からの光を単一の反射鏡で主・副両走査方向に走査することにより、走査エラーを単純化し、リアルタイムの演算処理によって補正処理を実行可能にすることを目的とする。【構成】 光硬化樹脂を選択的に露光して光硬化樹脂の硬化層を形成し、該硬化層を順次積層し一体化して3次元物体を造形する光造形装置において、レーザ光源からのレーザ光100を反射する回転反射鏡24およびこの反射鏡24を回転させるスキャニングモータ25を有しレーザ光100をX方向に走査する反射鏡ユニット23と、反射鏡ユニット23を支持し回転反射鏡24の回転中心軸C1と直交する軸C2を中心に回転して回転反射鏡24の反射光100をX方向と直交するY方向に走査する精密回転台26と、を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
光硬化樹脂(13)を選択的に露光して光硬化樹脂の硬化層(q)を形成し、該硬化層(q)を順次積層し一体化して3次元物体を造形する光造形装置において、光源(16)からの光(100)を反射する反射鏡(24)および該反射鏡(24)を回転させるスキャニングモータ(25)を有し、前記光(100)を第1の走査方向に走査する反射鏡ユニット(23)と、該反射鏡ユニット(23)を支持するとともに前記反射鏡(24)の回転中心軸(C1)と直交する軸(C2)を中心に回転し、前記反射鏡(24)の反射光(100)を第1の走査方向と直交する第2の走査方向に走査する回転台(26)と、を備えたことを特徴とする光造形装置の反射光学系。
IPC (7件):
B29C 67/00 ,  G02B 26/10 101 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/26 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24 ,  B29K105:32

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