特許
J-GLOBAL ID:200903012696871250

直線変位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172832
公開番号(公開出願番号):特開平6-018203
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、永久磁石の軸ずれによる出力電圧の履歴、歪を抑制できる直線変位検出装置を得ることを目的とする。【構成】 磁気検出素子1は、ガラス基板表面に、櫛歯状パターンが直交する磁気抵抗パターンに構成された強磁性体磁気抵抗素子2が形成され、絶縁樹脂で直方体形状にミニモールドされて構成されている。さらに、ガラス基板表面の強磁性体磁気抵抗素子2の形成面が感磁面3となっている。永久磁石6は、両端面を磁極面とする正方形断面を有する角柱形状をなしている。この永久磁石6は、角柱形状の1側壁面が感磁面3の延長面と直交するとともに、その長軸心が感磁面3の延長面上に位置し、長軸心方向に移動可能に配設されている。
請求項(抜粋):
所定のパターンに形成された強磁性体磁気抵抗素子からなる感磁面を有する磁気検出素子と、両端面を磁極面とする角柱形状をなし、前記角柱形状の1側壁面が前記感磁面の延長面と直交するとともに、長軸心が前記感磁面の延長面上に位置し、前記長軸方向に移動可能に配設された永久磁石とを備え、前記永久磁石の前記長軸方向の変位を、前記感磁面を平行に横切る磁束方向の変化として検出することを特徴とする直線変位検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G01D 5/245

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