特許

J-GLOBAL ID：200903012697232986

車内での熱害防止装置

発明者： 笠井 英治
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 中村 茂信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-069741
公開番号（公開出願番号）：特開平9-254633
出願日： 1996年03月26日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：

【要約】【課題】 車内での太陽熱等による温度上昇で、乳幼児が熱死等の熱害を受けるのを防止する。【解決手段】 全座席に人体センサ1を設け、限界温度設定スイッチ67で、予め人が車内に存在するときの車内の限界温度を設定しておき、人体センサ1が人体を検知したとき、車内温度制御部2は車内温度を限界設定温度を越えないように、制御する。

請求項（抜粋）：

高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自動的に変化させる周波数走査手段を含む発振部と、共振回路を含むセンサ部と、前記発振部から前記センサ部に高周波信号を伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況に応じた信号を出力する検出部と、前記検出信号と発振周波数とから人体の有無を判断する制御部と、からなる人体センサと、この人体センサからの人体有無の信号を受けて、車内のエアコンを制御する車内温度制御部とを備えることを特徴とする車内での熱害防止装置。

IPC (3件)：

B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/32 623

FI (3件)：

B60H 1/00 101 Q ,  B60H 1/00 101 F ,  B60H 1/32 623 F