特許
J-GLOBAL ID:200903012698678856
ボルト自動研磨装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227251
公開番号(公開出願番号):特開平6-071514
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】自動省力化、品質安定化および工期短縮等が有効的に図れるボルト自動研磨装置を提供するものである。【構成】水平軸心周りで一方向に間欠駆動される無端帯状の回転体2と、この回転体2の回転方向に間隔的に、かつ回転体2の軸心と平行な配置で一対ずつ対向して回転体2に一体回転可能に設けられ、回転体2の外周側に開口して複数のボルトAの両端部近傍をそれぞれ着脱可能に支持するボルト受具3と、このボルト受具3に支持したボルトAの非ねじ部を回転体2の上部移動位置で着脱可能に把持して昇降動作し、かつその上昇位置で一端停止するチャッキング機構4と、このチャッキング機構4によって把持上昇され停止したボルトAにそのボルトAの軸方向に沿って接近移動し、そのボルトAのねじ部を研磨する回転ブラシ式の研磨機構とを備え、回転体2の上昇側をボルト供給部B、下降側をボルト排出部Dとしたものである。
請求項(抜粋):
水平軸心周りで一方向に間欠駆動される無端帯状の回転体と、この回転体の回転方向に間隔的に、かつ前記回転体の軸心と平行な配置で一対ずつ対向して前記回転体に一体回転可能に設けられ、前記回転体の外周側に開口して複数のボルトの両端部近傍をそれぞれ着脱可能に支持するボルト受具と、このボルト受具に支持したボルトの非ねじ部を前記回転体の上部移動位置で着脱可能に把持して昇降動作し、かつその上昇位置で一端停止するチャッキング機構と、このチャッキング機構によって把持上昇され停止したボルトにそのボルトの軸方向に沿って接近移動し、そのボルトのねじ部を研磨する回転ブラシ式の研磨機構とを備え、前記回転体の上昇側をボルト供給部、下降側をボルト排出部としたことを特徴とするボルト自動研磨装置。
IPC (4件):
B23G 9/00
, B24B 29/00
, B24B 29/02
, B24B 41/06
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