特許
J-GLOBAL ID：200903012701176573
スロットマシン
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-078441
公開番号（公開出願番号）：特開2004-283337
出願日： 2003年03月20日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：
【課題】内部的に発生が許容されている特別入賞の発生が不可能または困難な状態に制御することが可能なスロットマシンにおいて、特別入賞の発生に対する遊技者の期待感を効果的に高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB入賞、RB入賞を許容する旨を示すBBフラグ、RBフラグを複数ストックすることが可能で、BBフラグまたはRBフラグが当選した後、BBフラグまたはRBフラグが放出されるまでBB入賞、RB入賞を発生不可能に制御するスロットマシンにおいて、BBフラグまたはRBフラグが放出される前に、規定ゲーム数の間、リプレイ入賞の出現率を高めたST2を経由することでBBフラグまたはRBフラグの放出を報知するとともに、ST1において規定ゲーム数と同一ゲーム数の間連続してリプレイ入賞が発生したときにはBBフラグまたはRBフラグを放出する。【選択図】 図8
請求項（抜粋）：
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、
前記事前決定手段により前記入賞のうち遊技者にとって有利な特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が設定され、該決定情報により許容された前記特別入賞が発生しないときに、当該決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、
前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が設定されているときに、前記特別入賞の発生が不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、
前記不可状態において所定の解除条件が成立したときに、前記不可状態を解除し、前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、
所定ゲーム数の間、前記可変表示装置の表示結果として特定表示態様が導出表示される確率を通常よりも高めることで前記可状態である旨または前記可状態となる旨を報知する可状態報知手段と、
を備え、
前記不可状態解除手段は、前記可状態報知手段により前記特定表示態様が導出表示される確率が高められている期間以外で、前記所定ゲーム数と同一のゲーム数の間連続して前記可変表示装置の表示結果が前記特定表示態様となったときにも前記不可状態を解除することを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
FI (2件)：
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516F
