特許
J-GLOBAL ID:200903012701184860
同期された油圧アクチュエータを備えるアクチュエータ組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013125
公開番号(公開出願番号):特開2003-269408
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 同期された油圧アクチュエータを備えるアクチュエータ組立体を提供すること。【解決手段】 アクチュエータ組立体が、主アクチュエータ10と、内蔵するピストン202によって内部が2つの小室に画定されているシリンダ200を有する少なくとも1つの従属アクチュエータ20を備える。この従属アクチュエータの第1小室が、油圧制御回路50に接続する方向制御弁260の出口に接続し、かつ制御部材に接続していて、この制御部材の位置が従属アクチュエータの第1小室内の圧力を決定する。主アクチュエータ10のピストン102の変位が、従属アクチュエータ20に設けた制御弁260の制御部材に伝達され、従属アクチュエータ20のピストン202の変位が、従属アクチュエータに設けた制御弁の制御部材の位置を制御することによって、主アクチュエータのピストンの位置の変位に合わせてサーボ制御される。
請求項(抜粋):
同期された油圧アクチュエータを備えるアクチュエータ組立体であって、油圧制御回路(50)と、シリンダ(100)と前記シリンダ内部の、油圧回路に接続する2つの小室を画定するピストン(102)とを有する主アクチュエータ(10)と、シリンダ(200)と前記シリンダ中の2つの小室を画定するピストン(202)とを有する少なくとも1つの従属アクチュエータ(20)であって、それらの小室の少なくとも第1の小室が、方向制御弁の出口(260)に接続され、その制御弁が、前記油圧回路(50)と、制御部材(264)であって、その位置が前記従属アクチュエータの前記第1小室内の圧力を決定する制御部材(264)とに接続されている、少なくとも1つの従属アクチュエータ(20)と、前記従属アクチュエータ(20)に設けた前記制御弁(260)の前記制御部材(264)の位置を制御することによって、前記主アクチュエータ(10)の前記ピストン(102)の変位に合わせて前記従属アクチュエータ(20)の前記ピストン(202)の変位をサーボ制御する様態で、前記主アクチュエータの前記ピストンの前記変位を、前記従属アクチュエータに設けた前記制御弁の前記制御部材に伝達するための機械式伝達装置(40)とを備えることを特徴とする組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 11/22 Q
, F02K 1/78 A
Fターム (11件):
3H089AA78
, 3H089BB17
, 3H089BB27
, 3H089CC01
, 3H089CC12
, 3H089DB01
, 3H089EE41
, 3H089FF03
, 3H089FF17
, 3H089GG02
, 3H089JJ20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特公昭48-029660
-
特公昭43-019513
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