特許
J-GLOBAL ID:200903012703688253

陳列商品押出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065740
公開番号(公開出願番号):特開平7-246137
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 商品押出部等の着脱が容易で、スーパーマーケット又はコンビニエンスストア等の小売店において、取り外したり、取り替えたりすることができる陳列商品押出機構を提供する。【構成】 先端具5は、2つの平行部分2aを有するスライドレール2間に配置され、スライドレールの連結部分2bに着脱可能に取付けられている。商品押出部10は、2本のスライドレールの平行部分2aに摺動自在に嵌合しスライドレール2の軸方向に延びるレールガイド溝部16,17と、商品を押し出す押圧部11と、この押圧部に移動力を与える定荷重バネ15と、この定荷重バネ15を収納するバネ保持部12とで成り、定荷重バネ15の先端は先端具5に連結している。そして、前記レールガイド溝部16,17は押圧部11の側方に開口すると共に、レールガイド溝部17は、反押圧部11側が円弧状に切りかかれて前記スライドレール2に非平行となっている。
請求項(抜粋):
2つの平行部分を有するスライドレール間に配置され、かかるスライドレールの連結部分に着脱可能に取付けられる先端具と、2本のスライドレールの平行部分に摺動自在に嵌合しスライドレールの軸方向に延びるレールガイド溝部と、スライドレールに沿って摺動自在とした商品を押圧する押圧部と、この押圧部に移動力を与えるバネと、このバネを収納するバネ保持部とで成る商品押出部とを備えると共に、前記バネの先端が、前記先端具に連結された陳列商品押出機構において、前記レールガイド溝部は、前記押圧部の側方に開口すると共に、少なくとも一方のスライドレール溝部の押圧部の進行方向側端又は後退方向側端に切欠きを形成して、前記スライドレールに対し非平行な溝としたことを特徴とする陳列商品押出機構。
IPC (3件):
A47F 3/08 ,  A47F 1/12 ,  A47F 3/02

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