特許
J-GLOBAL ID:200903012703858736

防火シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030234
公開番号(公開出願番号):特開平11-226141
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新設または既設にかかわらず、電線,ケーブルが火災の際に燃焼し、延焼媒体となって延焼が広がることを簡単かつ確実に防止できるようにする。【解決手段】 酸素指数が28以上で、燃焼時にハロゲン化水素ガスを発生せず、4倍以上の発泡度を有する熱発泡性ゴム混和物1aを厚み0.1〜0.5mmの織物1bの両面に塗布して形成した厚み0.2〜3mmの積層ゴムシート1と、厚み15〜200μmの金属シート2とを積層した防火シート3を用い、この防火シート3で電線,ケーブルを被覆,包囲する。また、金属シート2の表面に輻射係数0.5以上の難燃性プラスチックフィルムを貼り合せて、放熱性を高めてもよい。熱発泡性ゴム混和物には、エチレン-酢酸ビニル共重合体系ゴム混和物がよい。
請求項(抜粋):
酸素指数が28以上で、ハロゲン化水素ガスを発生せず、4倍以上の発泡度を有する熱発泡性ゴム混和物を厚み0.1〜0.5mmの織物の両面に塗布して形成した厚み0.2〜3mmの積層ゴムシートと、厚み15〜200μmの金属シートとをそれぞれ1枚以上積層してなる防火シート。
IPC (4件):
A62C 3/16 ,  B32B 15/06 ,  B32B 25/02 ,  C09K 21/14
FI (4件):
A62C 3/16 A ,  B32B 15/06 Z ,  B32B 25/02 ,  C09K 21/14

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