特許
J-GLOBAL ID:200903012703974124
光電脈波検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281049
公開番号(公開出願番号):特開2000-107147
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【目的】 被測定者の体動に起因する検出精度の低下のない光電脈波検出装置を提供する。【構成】 発光素子36から指20内に入射し且つそれを透過した透過光を受光する複数個の受光素子30a 〜30i がその発光素子36に略対向し且つその発光素子36との間で指20を挟んで一方向に複数個配列されるとともに、分布波形特性値算出手段60により、受光素子30a 〜30i からそれぞれ出力される受光信号SMa 〜SMi に基づいて上記一方向におけるその受光素子30a 〜30i の受光レベルの分布を示す分布波形の特性値すなわち左右面積比Rが算出され、体動判定手段62により、上記分布波形特性値算出手段60により算出された分布波形の左右面積比Rに基づいて、被測定者の体動が判定される。したがって、体動が判定されたときは、その体動の影響を受けて歪んだ光電脈波SMKの出力を阻止するなどして、逐次出力される光電脈波SMKの波形精度および信頼性を高めることができる。
請求項(抜粋):
生体内の血液容積の周期的変化に同期して脈動する光電脈波を逐次検出して出力する光電脈波検出装置であって、前記生体の一部に光を照射するために配置された発光素子と、該発光素子に略対向し且つ該発光素子との間で前記生体の一部を挟んで一方向に複数個配列され、該発光素子から該生体の一部に入射し且つそれを透過した透過光を受光する複数個の受光素子と、前記受光素子からそれぞれ出力される受光信号に基づいて前記一方向における該受光素子の受光レベルの分布を示す分布波形の特性値を算出する分布波形特性値算出手段と、該分布波形特性値算出手段により算出された分布波形の特性値に基づいて、前記生体の体動を判定する体動判定手段と、を、含むことを特徴とする光電脈波検出装置。
Fターム (6件):
4C017AA09
, 4C017AB03
, 4C017AC27
, 4C017BC11
, 4C017CC01
, 4C017FF15
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