特許
J-GLOBAL ID:200903012705427872
レーザビーム分岐装置及び分岐方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253050
公開番号(公開出願番号):特開2003-066375
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 分岐後の2本のレーザビームのパワーの比を調整することが可能なレーザ分岐装置を提供する。【解決手段】 レーザ光源から出射したレーザビームの経路内に配置された分岐光学素子が、入射するレーザビームの一部の成分を反射させ、残りの成分を透過させる。相互に直交する第1の偏光成分と第2の偏光成分との反射率が、相互に異なる。1/2波長板が、レーザ光源と分岐光学素子との間のレーザビームの経路内に配置されている。1/2波長板の速軸及び遅軸は、レーザビームの進行方向に直交する。1/2波長板の速軸及び遅軸がレーザビームの進行方向に平行な軸を回転中心として回転できるように、保持機構が1/2波長板を保持し、かつ所望の位置で固定する。
請求項(抜粋):
レーザビームを出射するレーザ光源と、前記レーザ光源から出射したレーザビームの経路内に配置され、入射するレーザビームの一部の成分を反射させ、残りの成分を透過させる分岐光学素子であって、相互に直交する第1の偏光成分と第2の偏光成分との反射率が、相互に異なる前記分岐光学素子と、前記レーザ光源と前記分岐光学素子との間のレーザビームの経路内に配置され、該レーザビームの進行方向に直交する速軸及び遅軸を有する1/2波長板と、前記1/2波長板の速軸と遅軸とがレーザビームの進行方向にほぼ平行な軸を回転中心として回転できるように、該1/2波長板を保持し、かつ所望の位置で固定することができる保持機構とを有するレーザビーム分岐装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 27/28 Z
, B23K 26/06 C
Fターム (8件):
2H099AA17
, 2H099BA17
, 2H099CA02
, 2H099CA08
, 2H099CA11
, 2H099DA09
, 4E068CB10
, 4E068CD03
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