特許
J-GLOBAL ID:200903012705501681

光ビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121519
公開番号(公開出願番号):特開平6-334818
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 色収差等の光学性能を損なうことがない程度まで、各色の光軸間の角度を狭めることができる光ビーム走査装置を得る。【構成】 半導体レーザ14をSHG16、18に挟まれるように中央部に配置しているため、半導体レーザ14及びSHG16、18から出力されるレーザビームの各光軸の挟角θを最も狭めることができる。中央に配置されるAOM20を半導体レーザ14から離反する方向に光軸に沿ってオフセットしたため、AOM20同士が干渉し合うことがない。AOM20のオフセット量に応じて、凹レンズ36R 、スリット38R 、凸レンズ40R 及びシリンドリカルレンズ42R も光軸に沿ってオフセットされているため、B光及びG光側の光学系32と干渉することはない。従って、光源部において、半導体レーザ14をSHG16、18の間に配置したことによる不具合は全くない。
請求項(抜粋):
少なくとも1組が半導体レーザ、他の組が第2高周波レーザビーム出力手段(SHG)で構成される光源部と、この光源部から射出される光ビームを走査して画像を記録又は読取るための走査手段と、を備えた光ビーム走査装置であって、前記半導体レーザと第2高周波レーザビーム出力手段(SHG)とを各光軸の挟角が最も小さくなるように交互に配置することを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 104 ,  G02B 26/10

前のページに戻る