特許
J-GLOBAL ID:200903012706259264
立体造形方法および立体造形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145108
公開番号(公開出願番号):特開2001-322177
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 造形時間を短縮できる立体造形技術を提供する。【解決手段】 立体造形装置1は、硬化閾値以上の光強度で硬化する液状の光硬化性樹脂8を貯留する貯留槽21と、芯材9を回転させる回転機構22と、レーザ発信器31とを有している。この立体造形装置1では、レーザ発信器31から出射されたビームLaを焦点部Fcに集光させ、焦点部Fcのみで上記の硬化閾値以上の光強度にするように調整されている。そして、光硬化性樹脂8の液中で回転機構22により芯材9を回転させつつ、焦点部FcをX方向およびZ方向に走査することにより、芯材9の表面から光硬化性樹脂の硬化層が順次に形成され造形が行われる。これにより、芯材部分の造形時間が不要となるため、造形時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
所定の光強度で硬化する液状の硬化性材料を貯留する貯留槽を用いて、立体物を造形する立体造形方法であって、(a)貯留槽中の前記硬化性材料に芯材を浸す工程と、(b)前記貯留槽中の前記芯材の周囲で前記所定の光強度以上となる集光光線を生成する工程と、(c)前記貯留槽中の前記硬化性材料に浸された前記芯材の周囲を前記集光光線によって選択的かつ相対的に走査する工程と、を備え、前記芯材の周囲に前記硬化性材料の硬化層を順次に形成して立体物を造形することを特徴とする立体造形方法。
Fターム (17件):
4F213AA44
, 4F213AD18
, 4F213WA25
, 4F213WA86
, 4F213WA87
, 4F213WA97
, 4F213WB01
, 4F213WB22
, 4F213WL02
, 4F213WL32
, 4F213WL44
, 4F213WL45
, 4F213WL72
, 4F213WL74
, 4F213WL78
, 4F213WL87
, 4F213WL95
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