特許
J-GLOBAL ID:200903012706811218

観測データ送受信システムおよび観測データの送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 國敞 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160775
公開番号(公開出願番号):特開平7-023474
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 観測データ送受信システムおよび観測データの送受信方法に関し,観測データの最大値(ピーク)および最小値だけは確実に転送し,受信装置は受信側のディスプレイ,プリンタ等の解像度に応じて,最大値,最小値を含む区間の幅を変更できるようにして効率的に観測データの最大値および最小値を復元することを目的とする。【構成】 送信装置2 は,サンプリングされたデータを複数含む区間を設定し,その区間におけるサンプリングされたデータの最大値と最小値を送信信号として出力し,受信装置3 は,送信装置2 と同じかもしくは異なる区間を設定し,送信信号に基づいて該区間の最大値と最小値を判定し,同一区間内の最大値と最小値および隣接区間のデータ間を補間し,観測データに復元し出力する。
請求項(抜粋):
観測装置(1) と,観測装置(1) で観測されたアナログの観測データを入力してサンプリングしデジタル値に変換し送信信号として出力する送信装置(2) と,該送信信号を入力して観測データに復元して出力する受信装置(3) とを備えた観測データ送受信システムにおいて,送信装置(2) は,該サンプリングされたデータを複数含む区間を設定し,その区間におけるサンプリングされたデータの最大値と最小値を送信信号として出力し,受信装置(3) は,送信装置(2) と同じかもしくは異なる区間を設定し,送信信号に基づいて該区間の最大値と最小値を判定し,該区間のデータ間を補間し,観測データに復元し出力することを特徴とする観測データ送受信システムにおける観測データの送受信方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-049396

前のページに戻る