特許
J-GLOBAL ID:200903012707115479

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016217
公開番号(公開出願番号):特開平7-225523
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 トナー像担持体1と加圧転写ローラ2との間に、転写材16を挿通させて該担持体上のトナー像を転写材に圧力転写若しくは圧力転写定着する画像形成装置において、転写材が不均一含水状態にある普通紙であっても、紙しわが発生することがなく、しかも、誘電体ドラムと加圧転写ローラとを過度に交差させることなく転写材全面に均一な圧力をかけることができるようにする。【構成】 上記加圧転写ローラ2を逆クラウン形状に形成し、且つ、その加圧転写ローラのトナー像担持体1とは反対側に対して該ローラよりも長さが短い加圧用バックアップローラ3を荷重をかけつつ圧接配置した。また、上記バックアップローラに代えて、その加圧転写ローラと同じ長さの加圧用バックアップローラを、荷重をかけつつ且つ加圧転写ローラに対して所定の角度で交差させて圧接配置した。
請求項(抜粋):
トナー像が担持されるトナー像担持体と該担持体に対して圧接配置される加圧転写ローラとを備え、その両者間に転写材を挿通させてトナー像担持体上のトナー像を転写材に圧力転写若しくは圧力転写定着する画像形成装置において、上記加圧転写ローラをそのローラ径が端部側から中央部にかけて一定の割合で小さくなる逆クラウン形状となるように形成し、且つ、その加圧転写ローラのトナー像担持体とは反対側に対して該ローラよりも長さが短い加圧用バックアップローラを荷重をかけつつ圧接配置することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 15/20 111 ,  G03G 15/24

前のページに戻る