特許
J-GLOBAL ID:200903012707445770

直流リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254111
公開番号(公開出願番号):特開平9-098564
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 走行時の吸引力が構成部材に作用しにくい、軽量で小型のリニアモータを提供すること。【解決手段】 略L字状の断面を有して長く延びその下方に軌道部を有する固定子ケース1と、略C字状を成した継鉄2aの対向する端部2bに巻回された励磁コイル2dを有する電機子2と、電機子2を長手方向に所定間隔にて配設して固定子ケース1に固着するための成形体3と、可動子ブロックBの位置を検知して励磁コイル2dの給電する方向を制御するための変位センサ4と、を有する固定子ブロックAと、厚み方向に異極着磁され長手方向に一定間隔で交互に異極に着磁された平板の永久磁石6の側面が継鉄2aの端面と対向してその略中心部に配された可動台5と、可動台5に実質的に一体化され軌道部1bに移動自在にガイドされるローラ7と、を有して電機子2の励磁コイル2dの磁界変化により移動する可動子ブロックBとを有する。
請求項(抜粋):
略L字状の断面を有して長く延びその下方に軌道部を有する固定子ケースと、略C字状を成した継鉄の対向する端部に巻回された励磁コイルを有する電機子と、電機子を長手方向に所定間隔にて配設して固定子ケースに固着するための成形体と、後述する可動子ブロックの位置を検知して励磁コイルの給電する方向を制御するための変位センサと、を有する固定子ブロックと、厚み方向に異極着磁され長手方向に一定間隔で交互に異極に着磁された平板の永久磁石の側面が継鉄の端面と対向してその略中心部に配された可動台と、可動台に実質的に一体化され軌道部に移動自在にガイドされるローラと、を有して電機子の励磁コイルの磁界変化により移動する可動子ブロックと、を有することを特徴とする直流リニアモータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-247792
  • 特開平4-021348

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