特許
J-GLOBAL ID:200903012707613681
ブラシレスDCモータの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305512
公開番号(公開出願番号):特開2005-080349
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】ブラシレスDCモータの可動範囲が温度保護回路の動作温度まで有効に使用することができるブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。【解決手段】温度保護回路16aは、インバーター回路14の各FET1〜6の温度上昇を感知するPTCと、このPTCの抵抗値の変化に応じてオン/オフするトランジスターTrとを有し、PTCの抵抗値がFET1〜6の温度上昇に伴い変化してトランジスターTrがオン状態となると温度検出信号を出力し、主制御部26は、温度検出信号が入力すると回転を停止させるか回転速度を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子から構成されるインバーター回路と、前記インバーター回路の前記各スイッチング素子へPWM信号を出力する制御手段と、前記インバーター回路の前記各スイッチング素子を温度上昇から保護する温度保護手段を有し、
前記インバーター回路は駆動電流をブラシレスDCモータの固定子巻線に流して回転させるブラシレスDCモータの駆動装置において、
前記温度保護手段は、
前記スイッチング素子の温度を検出して、前記検出する温度によって抵抗値が変化するサーミスターと、
前記検出温度が動作温度まで上昇してサーミスターの抵抗値が動作抵抗値に変化すると、オン状態、または、オフ状態となる感温用スイッチング素子と、
前記感温用スイッチング素子がオン状態、または、オフ状態となると温度検出信号を前記制御手段に出力する出力手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記温度検出信号が入力すると、前記ブラシレスDCモータの回転を停止させるか、または、回転速度を低下させるように前記インバーター回路にPWM信号を出力する
ことを特徴とするブラシレスDCモータの駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA03
, 5H560DB20
, 5H560DC20
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560JJ06
, 5H560RR03
, 5H560UA05
, 5H560XA04
, 5H560XA05
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
CPU負荷計測方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200522
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
-
特開平3-036985
-
ブラシレスモータの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150513
出願人:松下電器産業株式会社
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