特許
J-GLOBAL ID:200903012708582771

マグネットロールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355039
公開番号(公開出願番号):特開平5-169571
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続運転により製造が可能であり、また接着剤等の影響がなく品質に優れた、マグネットロールの製造。【構成】 両端に軸受部4を有するシャフト1と、ソケット2を嵌合させることにより、連結シャフト体7を押出成形機8のダイス16内を通過するように保持する工程と;ダイス16の入口側より連結シャフト体7を押出成形機8のダイス16内を通過させて表面に磁性体含有樹脂6を連続して被覆する工程と;ダイス16の出口側で、カッター部35でシャフト1とソケット2の間の磁性体含有樹脂6を切断し、連結シャフト体7の一部を抜き取る工程と;前記磁性体含有樹脂6が被覆された連結シャフト体7の一部よりソケット2を分離することより磁性体含有樹脂被覆ロールAを成形する工程と;この磁性体含有樹脂被覆ロールAを、着磁する工程とによってマグネットロールを製造する。
請求項(抜粋):
両端に軸受部を有するシャフトと、この軸受部と嵌合しうる貫通孔を穿設したソケットを嵌合させることにより、シャフトとソケットを順に連結した連結シャフト体を押出成形機のダイス内を通過するように入口側から出口側にかけて位置させた状態で保持する工程と、ダイスの入口側よりシャフトを、ソケットとシャフト軸受部との嵌合を利用して順に送り込むことにより連結シャフト体を押出成形機のダイス内を通過させて表面に磁性体含有樹脂を連続して被覆する工程と、ダイスの出口側で、被覆された連結シャフト体をカッター部でシャフトとソケットの間の磁性体含有樹脂を切断し、磁性体含有樹脂が被覆された連結シャフト体の一部を抜き取る工程と、前記磁性体含有樹脂が被覆された連結シャフト体の一部よりソケットを分離することより磁性体含有樹脂被覆ロールを成形する工程と、この磁性体含有樹脂被覆ロールを、或いは前記押出成形機のダイス出口で着磁する工程と、よりなるマグネットロールの製造方法。
IPC (6件):
B29D 31/00 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/16 ,  B29C 47/34 ,  B32B 27/18 ,  B29K105:22

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