特許
J-GLOBAL ID:200903012715073670

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315334
公開番号(公開出願番号):特開平8-076081
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 投射型液晶表示装置に配される映像出力部の液晶パネル部15は、液晶パネル14のアクティブマトリクス基板14bと光出射側偏光素子13bとが、アクティブマトリクス基板14b及び光出射側偏光素子13bとほぼ同じ屈折率をもつ粘着材20を介して密着されていると共に、光出射側偏光素子13bの光出射面に、減反射コーティング21が施されている。【効果】 アクティブマトリクス基板14bの光出射面での内部反射や、光出射側偏光素子13bの光入射面での外部反射、及び光出射側偏光素子13bの光出射面での内部反射がそれぞれ低減され、半導体能動素子17にOFF特性の低下が生じ難くなり、クロストークやコントラストの低下が抑制され、たとえ表示絵素電極の微細な小型高精細の液晶パネルを用いた場合でも、画質の高い良好な画像を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
半導体能動素子が形成されたアクティブマトリクス基板と対向電極が形成された対向基板との間に液晶層を挟持してなる液晶パネルに、対向基板側から光を照射して、液晶パネルに表示された映像を投射レンズを用いて投射表示するもので、上記液晶パネルには、入射光がアクティブマトリクス基板の半導体能動素子に直接当たらないように半導体能動素子を遮光する遮光パターンが形成されると共に、光出射側に配される平板状の光出射側偏光素子が、アクティブマトリクス基板の光出射面に密着して設けられ、かつ、この光出射側偏光素子の光出射面に、反射防止部が形成されていることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (1件)

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