特許
J-GLOBAL ID:200903012715465527

酸素センサ及びその起電力補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268021
公開番号(公開出願番号):特開2001-091492
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ppbオーダーの極めて低い酸素濃度を高精度に測定することを可能ならしめた酸素センサと、この酸素センサに用いられる起電力補償方法を提供する。【解決手段】 酸素イオン伝導性固体電解質12と金属電極13・14を備えた酸素センサ11を用い、0.1ppb〜1ppmの酸素濃度範囲において、センサ起電力にネルンスト式により求められる理論起電力から-0.5%より大きな負側へのずれがあるとき、基準極13から検知極14へ電極実効面積当たり30μA/cm2以下の所定の直流定電流を流すことでセンサ起電力を補償する。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性固体電解質と金属電極を備えた酸素センサの起電力補償方法であって、0.1ppb〜1ppmの酸素濃度範囲において、センサ起電力にネルンスト式により求められる理論起電力から-0.5%より大きな負側へのずれがあるとき、基準極から検知極へ電極実効面積当たり30μA/cm2以下の所定の直流定電流を流すことで当該センサ起電力を補償することを特徴とする酸素センサの起電力補償方法。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/26 371
FI (2件):
G01N 27/26 371 E ,  G01N 27/58 B
Fターム (5件):
2G004BB04 ,  2G004BB07 ,  2G004BL14 ,  2G004BM07 ,  2G004BM09

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