特許
J-GLOBAL ID:200903012715708462

3次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292108
公開番号(公開出願番号):特開平7-146952
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ポリゴンへのテクスチャの付与処理を画像の重なり具合とは無関係に常に1画面分に固定し、処理の安定化を図る。【構成】 ポリゴン画像を陰面処理して作成するプロセッサ1と、これに接続される操作部2、ポリゴンパラメータメモリ3を備えるとともに、ポリゴン画像をポリゴン面番号で記憶するフレームメモリ4、モニタ掃引に同期するメモリの走査に応じて読み出される面番号からマッピングデータを読み出すマッピングパラメータメモリ5、このマッピングパラメータデータを用いてテクスチャ表示のためのアドレスを算出するマッピング演算回路6及び各ポリゴンに対する全てのテクスチャを記憶したテクスチャデータメモリ7とを備え、このテクスチャデータメモリからのテクスチャがポリゴンに付される結果、テクスチャがモニタ8に表示される。
請求項(抜粋):
ポリゴンを定義する面番号を含むパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、各ポリゴンに付されるテクスチャを記憶するテクスチャ記憶手段と、上記ポリゴンのパラメータから3次元のポリゴン画像を形成するポリゴン画像形成手段と、形成されたポリゴン画像をその面番号で各ドット毎に記憶するフレームメモリと、上記フレームメモリをドット単位で走査しつつ、各ドット毎のポリゴンの面番号を逐次出力する走査手段と、出力されたポリゴンの面番号に対応するマッピングパラメータを読み出す読出手段と、読み出されたマッピングパラメータに応じて、ポリゴンに付すべきテクスチャの表示形態の演算を行うマッピング演算手段と、マッピング演算手段の演算結果に基づいて上記テクスチャ記憶手段から対応するテクスチャデータを読み出してモニタへ導く手段とからなる3次元画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-219184
  • 特開平1-131976
  • 画像生成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-000459   出願人:日本電気株式会社

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