特許
J-GLOBAL ID:200903012716019857

タイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139513
公開番号(公開出願番号):特開平6-328462
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 締付シリンダの所望締付圧力までの昇圧時間を短縮するタイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法を提供しようとするものである。【構成】 本発明のタイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法は、タイヤを加硫成形する上下金型36・35を閉方向に加圧する締付シリンダ61・62に、所望の締付圧力以下の圧力の油圧を供給する油圧ユニットAと、空気圧を導入し前記油圧より高圧の増圧油圧を出力する増圧回路B1を接続し、油圧ユニットAの油圧までの第1昇圧段階を経て、更に増圧回路B1の増圧油圧までの第2昇圧段階を経て所望の締付圧力を得るタイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法において、前記増圧回路B1に所望の締付圧力を得るための空気圧以上の空圧を導入するライン2を設け、第2昇圧段階に、所望の締付圧力を得るための空気圧以上の空圧を導入する急速加圧段階を含ませたものである。
請求項(抜粋):
タイヤを加硫成形する上下金型を閉方向に加圧する締付シリンダに、所望の締付圧力以下の圧力の油圧を供給する油圧ユニットと、空気圧を導入し前記油圧より高圧の増圧油圧を出力する増圧回路を接続し、油圧ユニットの油圧までの第一昇圧段階を経て、更に増圧回路の増圧油圧までの第二昇圧段階を経て所望の締付圧力を得るタイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法において、前記第二昇圧段階に、所望の締付圧力を得るための空気圧以上の空圧を導入する急速加圧段階を含ませたことを特徴とするタイヤ加硫機の締付シリンダ昇圧方法。
IPC (5件):
B29C 35/02 ,  B29C 33/24 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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