特許
J-GLOBAL ID:200903012716775899

送波ビーム幅可変超音波探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173175
公開番号(公開出願番号):特開平6-123771
出願日: 1988年01月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 最大探知距離の選択切替えに連動して、最大探知距離が短いときは送受波ビーム幅を広くし、最大探知距離が大きくなるにつれて送受波ビーム幅を狭くするように変えることを目的とする。【構成】 送受波器4の各振動子4-1〜4-Nに対応する移相手段(ROM1-1〜同1-N及びロード信号発生回路7)へ、位相制御手段(アドレス部5)から、選択された最大探知距離に対応した位相制御信号を送り、送信信号発生手段(送信制御器8、基準クロック発生回路6及びプリセッタブルカウンタ2-1〜2-N)から出力される各信号の位相をそれぞれ制御してビーム幅を定める。
請求項(抜粋):
複数個の振動子を配列してなる送受波器と; 最大探知距離選択手段と; 選択された最大探知距離に対応した送信時間と送信周期を有するパルス状の送信信号を発生する送信信号発生手段と; 選択された最大探知距離に対応した位相制御信号を発生する位相制御手段と; 前記送受波器の各振動子へ供給される各送信信号それぞれの位相を位相制御信号に基づいて個別に移相させる移相手段と; を具備することを特徴とする送波ビーム幅可変超音波探知装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-153782

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