特許
J-GLOBAL ID:200903012720647315

フォトインタラプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356368
公開番号(公開出願番号):特開平6-186351
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】低消費電力で使用でき、検出物以外の異物やノイズなどに対する誤検出を防止できるフォトインタラプタを提供する。【構成】発光ダイオード1からの光をパルス光とし、このパルス光をフォトダイオード2に受光させたのち、フォトダイオード2から出力されたアナログ信号S1 を第1のしきい値L1 によって2値化処理し、このディジタル信号S2 が一方の状態であるときには予め決められた絶対値の信号S3 を出力し、他方の状態にあるときは一定率で減衰する信号S3 を出力して、最後にこのアナログ信号S3 を第2のしきい値L2 によって2値化処理する。
請求項(抜粋):
光を発光する発光素子(1)と、前記発光素子(1)に対向して配置され、前記発光素子(1)から照射された光を受光し、該受光特性に応じた信号を出力する受光素子(2)とを備え、前記受光素子(2)から出力される信号(S1 )を取り込んで、前記発光素子(1)と受光素子(2)とで形成される光路(3)内における検出物(4)の状態を判定するフォトインタラプタにおいて、前記発光素子(1)からパルス光を発光させるパルス発光回路(5)と、前記受光素子(2)から出力された信号(S1 )を第1のしきい値(L1 )によって2値化処理する第1の比較判定部(6)と、前記第1の比較判定部(6)からのディジタル信号(S2 )を取り込んで、該ディジタル信号(S2 )が一方の状態であるときには予め決められた絶対値(L0 )の信号を出力し、他方の状態にあるときは一定率で減衰する信号を出力する信号処理部(7a)と、前記信号処理部(7a)から出力された信号(S3 )を第2のしきい値(L2)によって2値化処理する第2の比較判定部(8)とを備えたことを特徴とするフォトインタラプタ。
IPC (2件):
G01V 9/04 ,  H01L 31/12

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