特許
J-GLOBAL ID:200903012725325480

反射防止部材の製造方法及び偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273030
公開番号(公開出願番号):特開平7-104103
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 超微粒子の固定力に優れそれが脱落しにくくて反射防止効果及びその持続性に優れる反射防止部材の製造方法の開発。【構成】 ベース基材(1)上に設けた超微粒子(3)含有の硬化バインダ層(2)をイオン又は/及び紫外線照射によるドライエッチング方式で超微粒子の背部を残して除去し、超微粒子を硬化バインダ層の残部で固着させた状態で露出させる反射防止部材の製造方法。【効果】 超微粒子が半球状で露出し、かつ超微粒子間のバインダ層も除去されて優れた反射防止効果を示すと共に、超微粒子背部の硬化バインダ層が良好な状態で残存して超微粒子が強固に固着された耐熱性の反射防止部材が得られる。
請求項(抜粋):
ベース基材上に設けた超微粒子含有の硬化バインダ層をイオン又は/及び紫外線照射によるドライエッチング方式で超微粒子の背部を残して除去し、超微粒子を硬化バインダ層の残部で固着させた状態で露出させることを特徴とする反射防止部材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超微粒子膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088579   出願人:株式会社日立製作所

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