特許
J-GLOBAL ID:200903012726297979

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003551
公開番号(公開出願番号):特開平6-208316
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 低温環境時におけるウォーミングアップ終了後の待機状態においても、定着装置における加圧ローラの表面温度の低下を防ぎ、定着不良を未然に防止する。【構成】 加熱ローラと加圧ローラのそれぞれにヒータを配設し、該加熱ローラの表面温度を検出するローラ表面温度検出手段と、該ローラ表面温度検出手段からの検出信号に基づいて前記両ローラに配設されたヒータに供給する電力を制御する制御手段とを備え、 該制御手段は、ウォーミングアップ終了後の待機状態において、前記ローラ表面温度検出手段からの検出信号に基づいて前記両ヒータに供給する電力をON-OFF制御するとともに、該ON-OFF制御の所定サイクル毎に加圧ローラヒータのON状態を維持するように制御する。
請求項(抜粋):
シート部材上の未定着トナー像に接面する加熱ローラと、該加熱ローラに圧接回転する加圧ローラとを有し、前記両ローラの内部にそれぞれヒータを配設し、前記両ローラ間で加熱・加圧しつつシート部材を通過せしめることにより前記未定着トナー像を定着する定着装置において、前記加熱ローラの表面温度を検出するローラ表面温度検出手段と、該ローラ表面温度検出手段からの検出信号に基づいて前記両ローラに配設されたヒータに供給する電力を制御する制御手段とを有し、該制御手段は、ウォーミングアップ終了後の待機状態において、前記ローラ表面温度検出手段からの検出信号に基づいて前記両ヒータに供給する電力をON-OFF制御するとともに、該ON-OFF制御の所定サイクル毎に加圧ローラヒータのON状態を維持するように制御する、ことを特徴とする定着装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-091682
  • 断熱シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253128   出願人:凸版印刷株式会社

前のページに戻る