特許
J-GLOBAL ID:200903012727882808
部分的に脱官能化されたアミノプラストによる重合体組成物の硬化
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265096
公開番号(公開出願番号):特開平6-262140
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐環境侵食性にすぐれたコーティングの提供。【構成】(A)基材上に、(1)アミノプラスト硬化剤のアミノ窒素上のメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基と反応性がある官能基を含む重合体、および(2)アミノ窒素上の置換基として(a)複数のメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基、および(b)重合体上の官能基と非反応性であるか、またはメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基が官能基と反応性を示す温度より高い温度で官能基と反応性を示す、1個以上の置換基を含むアミノプラスト硬化剤を含む硬化性コーティング組成物を塗布する工程、および(B)コーティングを硬化させる工程を含むことを特徴とする、硬化したコーティングの製造法および、その方法によりコーティングされた物品。
請求項(抜粋):
(A)基材上に、(1)アミノプラスト硬化剤のアミノ窒素上のメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基と反応性がある官能基を含む重合体、および(2)アミノ窒素上の置換基として(a)複数のメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基、および(b)重合体上の官能基と非反応性であるか、またはメチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基が官能基と反応性を示す温度より高い温度で官能基と反応性を示す、1個以上の置換基を含むアミノプラスト硬化剤を含む硬化性コーティング組成物を塗布する工程、および(B)重合体上の官能基を前記メチロールおよび(または)メチルアルコキシ置換基と反応させるのに十分な硬化温度で、ただし、官能基が前記(b)置換基と反応するにしても、その反応温度よりは低い硬化温度で、コーティングを硬化させる工程を含むことを特徴とする、硬化したコーティングの製造法。
IPC (3件):
B05D 7/24 302
, C09D161/20 PHK
, C09D201/02 PDE
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